humbulls
MODULE · PUBLISH

作ったホームページを公開する

ローカルにあるサイトを、Cloudflare Pagesでインターネットに出す

ホームページ制作実演 第2部
GOAL

このパートでわかること

Local
いまどこにあるか
作ったサイトは、まず自分のPCの中にあります。
Hosting
どこに置くか
Cloudflare Pagesにファイルを置いて公開します。
Domain
どう見つけるか
pages.devや独自ドメインでアクセスできるようにします。
LOCAL / PUBLIC

ローカルと公開は別もの

ローカル
自分のPCの中にある
URLは「ローカルURL」のまま
他の人は基本見られない
公開
インターネット上の置き場所にある
https://... のURLで見られる
スマホや別PCから確認できる
制作中はローカル。お客さんに見せるには、公開用の置き場所へ出します。
LOCAL ONLY

PCの中にあるだけでは他の人から見えない

手書き風イラスト。透明な箱の中のPCにだけWebサイトがあり、外の人はスマホから見えず困っている。公開すると雲の上のページを複数人が見られる。
ローカルは“自分の机の上”。公開は“外から見える棚に置く”イメージです。
MENTAL MODEL

公開はPCの外に置くこと

LOCAL
自分のPC
制作中のHTML、CSS、画像。まずは自分だけが見られる状態。
BUILD
公開用フォルダ
`dist` や `out`。インターネットに出す完成ファイル一式。
HOSTING
Cloudflare Pages
公開用ファイルを置く場所。サーバー管理はCloudflare側に任せる。
PUBLIC
URLで見られる
`pages.dev` や独自ドメインで、スマホや別PCから確認できる。
SERVER

サーバーは置き場所

本来は、24時間インターネットにつながるコンピューター。
Cloudflare Pagesを使うと、自分でサーバー管理をしなくていい。
静的サイトなら、完成したファイル一式をアップロードすればよい。
公開後はURLで見られるので、内容の確認が必須。
WHAT IS CLOUDFLARE

Cloudflareは公開用の置き場所を楽にする

自分でサーバー機械や回線を管理する話ではない。
Cloudflare Pagesは、完成ファイルを置くホスティングの一種。
静的サイトなら無料枠から始めやすい。最新条件は公式で確認する。
Wranglerでコマンド化しやすく、Codexに調査→実行を頼みやすい。
将来はPages Functions / Workers / Workers AIへ広げられる。
CLOUDFLARE CONCEPT

Cloudflareはサーバー管理を預ける先

手書き風イラスト。左では人がサーバー機械やケーブル管理に困っており、右では公開用ファイルが雲の棚に置かれ、複数の端末から見られる。AIアシスタントが手順を助けている。
講義ではCloudflareの全機能ではなく、まず公開用ファイルを置く場所として理解します。
HOSTING

公開とはホスティングに置くこと

手書き風イラスト。ローカルPCのフォルダからHTMLや画像ファイルが雲の棚へアップロードされ、スマホやPCから同じページを見ている。
Cloudflare Pagesは、完成ファイルを置く“公開用の棚”として考えると理解しやすいです。
DOMAIN / DNS

URLがページへたどり着く流れ

見る人
ブラウザでURL入力
example.com
DNSは
住所の案内板
このドメインは、どのサービスへ向かえばよいかを教えます。
CNAME / DNS設定
Cloudflare Pages
公開ファイル
最初は `pages.dev` で確認。独自ドメインは、表示が正しいことを見てから接続します。
DNS MAP

ドメインとDNSは案内板

手書き風イラスト。ブラウザからの道が案内板を経由し、雲の上にあるWebサイトの棚へ向かう。
ドメインは名前。DNSは、その名前がどこへ向かうかを教える案内板です。
CLOUDFLARE FLOW

Cloudflareで公開する全体像

01
作る
ローカルでサイト完成
02
ビルド
公開用フォルダを作る
03
アップロード
PagesへDirect Upload
04
確認
pages.devで表示確認
05
接続
必要なら独自ドメイン
WHY CLOUDFLARE

Cloudflare Pagesを使う理由

静的HTMLやフロントエンドサイトを公開しやすい。
`*.pages.dev` のURLでまず公開できる。
Git連携も、ローカルからのDirect Uploadも選べる。
公開後の差し戻しや再デプロイもしやすい。
DIRECT UPLOAD

実演ではDirect Upload

ローカルで作った公開用フォルダを、そのままPagesへ送る。
CodexにWranglerコマンドを実行させやすい。
GitHub連携より、初回デモの理解が早い。
Direct Uploadのプロジェクトは、後からGit連携へ切り替えできない点に注意。
PREP

公開前に準備するもの

Cloudflareアカウント。ログインは人間がブラウザで行う。
Node.js / npm。Wranglerは `npx` で使える。
公開用フォルダ。例: `dist` / `out` / `build`。
プロジェクト名。英数字小文字とハイフンが無難。
COMMANDS

Codexに実行させる基本コマンド

# 1. 公開用ファイルを作る npm run build # 2. Cloudflareにログイン npx wrangler login # 3. Pagesプロジェクトを作る npx wrangler pages project create # 4. 公開用フォルダをアップロード npx wrangler pages deploy dist
`dist` は例です。Codexにこのプロジェクトの出力先を確認させてから実行します。
CODEX ROLE

Codexには調べてから実行させる

まずCWD内の構成を読ませる。
`package.json` から build コマンドを確認させる。
出力フォルダが `dist` か `out` かを確認させる。
ログイン・独自ドメイン接続など、人間確認が必要な所で止めさせる。
SECRETS

秘密情報をチャットに貼らない

APIキー、トークン、パスワードを会話に貼らない。
`wrangler login` はブラウザ認証で進める。
必要な環境変数は、Cloudflare側の設定やsecret管理に入れる。
公開前に `.env` や下書きファイルが混ざっていないか確認する。
PROMPT

実演用プロンプト

このCWDのホームページをCloudflare Pagesで公開したいです。 いきなりデプロイしないでください。 1. まずプロジェクト構成を確認 2. buildコマンドと出力フォルダを特定 3. 公開前チェックリストを作成 4. 実行するコマンドを提案 5. 私が確認したら、ローカルビルド→Pages公開→URL確認まで進める 秘密情報はチャットに貼らせないでください。
VERIFY

公開したら必ず見る

発行された `*.pages.dev` URLを開く。
スマホ幅でも崩れていないか見る。
画像・リンク・フォーム・OGPを確認する。
404なら、`index.html` と公開フォルダを疑う。
CUSTOM DOMAIN

独自ドメインは最後につなぐ

まず `pages.dev` で正常表示を確認する。
Pagesプロジェクトの Custom domains からドメインを追加する。
apexドメインはCloudflare zoneとnameserver設定が必要。
サブドメインはCNAMEで `.pages.dev` へ向ける。
REDEPLOY

修正したらまた公開

ローカルで修正する。
もう一度 build する。
同じPagesプロジェクトへ再デプロイする。
公開URLで変わったことを確認する。
公開は一回で終わりではなく、修正→確認→再公開のループです。
UPDATE LOOP

公開後は直して、また出す

手書き風イラスト。ノートPCで編集し、箱にファイルをまとめ、雲へアップロードし、スマホで確認してまた編集へ戻る循環図。
公開後の修正も、ローカルで直す → build → deploy → URLで確認、の繰り返しです。
DEPLOY NOTES

公開情報はファイルに残す

deploy-notes.md - Cloudflare project name - pages.dev URL - custom domain - build command - build output directory - last deploy date - next check items
Threadが変わっても、次回すぐ復帰できるようにします。
TROUBLESHOOTING

よくある詰まりどころ

404: 公開フォルダ違い / index.htmlなし。
画像が出ない: パス違い / 大文字小文字 / assets漏れ。
ログイン不可: Wrangler認証・アカウント選択を確認。
独自ドメイン未反映: DNS設定と反映待ちを確認。
humbulls Codex
ローカルの作品を、URLで見せられる形にします。
栗田 一輝 / Kazuki Kurita
kurita@humbulls.com
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